苦手な科目は FORCEアカデミーに頼るべき!

学校名:早稲田大学高等学院
お名前:S.K
進学先:早稲田大学 商学部
私は帰国子女受験で早稲田大学高等学院に入学しました。
同級生や先輩方のFORCEアカデミーの体験談を読みましたがほとんどの方がそのカリキュラムの良さを説明してくれているので私は違う視点から後輩の皆さんが早稲田大学高等学院でどの様に勉強し生活すれば良いのかそんなことをアドバイスできればと思います。
その上で最初は期末試験の勉強方法なども全く分からず平均以下だった私が、どのようにして第一志望の学部に進学できたかについて書こうと思います。
まず初めに、早大学院では平常点をしっかり取ることです。学院はとても自由な校風であるため、怠惰になりやすい環境です。そのため周りに流されて、小テストや提出物をないがしろにしがちです。平常点(提出物など)は努力すれば誰でも取れますし、取るだけでアドバンテージになるので、しっかり点数を稼ぎましょう。提出物、特にレポート関係ですが、これについてはFORCEの担当の先生に頼めば優秀な先輩方の『過去レポ』なども見せて頂けるはずですから是非見せてもらい参考にすることをお勧めします。
そして、苦手な科目や時間がとられる科目は FORCEアカデミーに頼るべきです。私は数学が大の苦手で、いくら授業を聞いても理解することができませんでした。さらに学院では数学の教科書を独自に作っており答えしか載っていないので、自分で勉強しても理解することができませんでした。しかし、FORCEアカデミーは学院のオリジナル教科書も教科書の問題を丁寧に解説しているFORCEプリントという教材を提供してくれるため、実際に私も解説を見ながら基礎問題を着実に理解していき、テスト対策をしていました。
そして最も重要なことは、学院の期末試験は情報戦だという事です。学院は各クラスごとに教科担当の先生によって同じ教科でも期末試験の傾向が異なるため、過去問や先輩などからの情報がとても大事になってきます。「過去問」も「過去レポ」と同様にFORCEの担当講師にお願すればもらえるはずです。学院では今までの中学校の期末試験のように勉強量が多ければ多いほど点数が取れる試験ではありません。要領の良さが試される場です。やみくもに勉強するだけでなく、科目ごとに合った勉強方法をするべきです。そのため、部活の友達やクラスメートなどと協力して対策していくことも学院を制する上で重要になってきます。
早稲田大学高等学院に入学される後輩の皆さんは出身中学校や塾ではきっと上位の成績を取られてきたと思います。でもそれは入学者のほぼ全員がそうだという事を忘れないでください。
その中で毎年10名~20名の生徒が留年していきます。
「何とかなる!」は大きな間違いだと早い段階で気づいてください。
努力し、勉強しなければ皆さんが思い描いている未来の姿には決してなりません。そのことにいち早く気づいた人が希望の成績や進路を手に入れられるのだと思います。
私は結果、この勉強法を行ったことにより、どの学部でも狙える成績を取れるようになりました。
最後にこれを成し遂げる上で、FORCEアカデミーの手厚いサポートは必要不可欠でした。私に関わってくれたFORCEアカデミーの講師の皆様、本当にありがとうございました。